髪は女の命とキャッチコピーがありました

髪の痛みをここで知る

カラーリングはほどほどに

結論から言いましょう、カラーリングで薄毛になるということはありません。

しかし、だからといって安心して髪を染めるということはしないほうが良いのです。
なぜならば、薄毛の遠因になったり、土台を作ってしまったりするからなのです。
なんか矛盾してますよね、そのカラクリをお話ししましょう。

薄毛の原因は悪玉テストステロンと呼ばれるほんの一部の男性ホルモンです。
また女性ホルモンの低下だったりします。
意外に髪の痛みというのは直接的な原因ではないのです。

しかし、遠因として頭皮の状態や毛根の状態も大切にしなくてはいけません。
それがカラーリングによって起きることが多いのです。
カラーリングで使われている成分の中には、商品にも書いてある通り頭皮を刺激するものが含まれていることが多く、これが遠因になるのです。

髪染めは気が付けば頭皮をいじめている

「毎日の積み重ねはいつか遠い場所にあなたを連れて行ってくれます」アメリカメジャーリーグで活躍しているとある野球選手の言葉です。
言葉ではわかってはいても、なかなか今の過ごし方が将来につながると具体的にイメージをして過ごすことのできる人はそう多くはありません。

しかし私たちはいつからか「日々の積み重ね」というものを実感するようになります。
髪の痛みは、その日々の積み重ねが現れたものなのです。
そして髪が痛んでいるということは、ほとんどの場合で頭皮も不健康な状態になっているという証明だったりするのです。
これが最終的に薄毛に繋がります。
これがカラクリです。

髪を染めるとき、カラーリングの内容量をみてみてください、頭皮に刺激の強い成分が含まれているはずです。